「ブログを書こう!」って決めたのに、気づいたらスマホをいじってたり、お菓子を食べてたり…。やる気はあるのに手が動かない、そんな経験ありませんか?
勉強や仕事でも先延ばししがちな筆者にとって、ブログ作成はまさにその代表。
だけど、いくつかの工夫を取り入れたら、少しずつ書き進められるようになったんです。
ここでは、筆者が実際にやってみて効果を感じた「先延ばし克服」と「ブログ作成の流れ」をまとめてみました。
ステップ1:まずは記事の設計図を作る
いきなり本文を書こうとすると、手が止まります。だから最初にブログの設計図を作るんです。
- 記事のテーマ(例:先延ばし克服とブログ作成法)
- 想定する読者(例:ブログ初心者、やる気が続かない人)
- 読者が得られるメリット(例:具体的な行動手順が分かる)
この3つをメモに書き出すだけで、記事のゴールが見えます。
ステップ2:見出しだけ先に作る
次にやるのは見出し作りです。本文はまだ書かなくてOK。
- 記事を書けない理由
- 先延ばしを防ぐための工夫
- ブログ作成の具体的な流れ
- まとめ
この見出しがあるだけで、記事の骨組みができた状態になります。
ステップ3:小さなタスクに分解する
「ブログを書く」という大きな作業を、小さく分けてみます。
- 見出しを作る
- 各見出しに本文のメモを書く
- 冒頭の文章を仕上げる
- まとめを書く
- アイキャッチ画像を作る
- メタディスクリプション・パーマリンクを設定する
これなら1つずつ終わらせるたびに達成感があって、気持ちも楽になります。
ステップ4:時間を区切って書く
集中が続かないときは、ポモドーロ・テクニックが役立ちます。
- 25分だけ集中して書く
- 5分休憩する
- これを3回繰り返したら15分休憩
こうすると「まだ時間あるし…」とダラダラせず、短い時間で集中できます。
ステップ5:完璧を求めない
最初から完璧を目指すと手が止まります。私は6割完成でOKと割り切って書き、あとから修正するようにしました。
最初は文章がガタガタでも大丈夫。大事なのは、まず最後まで書き切ることです。
ステップ6:アイキャッチや装飾はあとで
アイキャッチ画像や文字装飾を考え始めると、本文が止まってしまいます。
だから私は文章を全部書いてから装飾や画像を入れることにしています。
文章が完成していれば、見た目を整える作業は意外とサクサク進みます。
ステップ7:公開前のチェックリスト
最後に、公開前にやることをリスト化しておくと便利です。
- メタディスクリプションにキーワードを入れたか
- パーマリンクは短くシンプルにしたか
- アイキャッチ画像は設定したか
- 見出しや段落は読みやすいか
このルーティンを作るだけで、記事のクオリティが安定します。
まとめ:小さく始めることが一番の近道
勉強や仕事と同じで、ブログも小さく始めることが先延ばし克服のカギです。完璧じゃなくていいからまず1行書く、1つの見出しを作る。それだけで記事は少しずつ完成に近づきます。
もし「ブログ書きたいのに手が止まるな…」と思っているなら、今日のステップを一つだけ試してみてください。始めさえすれば、あとは流れに乗れますから。
頑張ってみてください。