
手書きもデジタルも両方使うのが当たり前の時代ですよね。
勉強するときや仕事でメモを取るとき、「ノートに書こうかな?それともスマホ?PCかな?」って
一度は迷ったことがあるんじゃないでしょうか。
手書きには、記憶が残りやすかったり、考えをじっくり深められたりする良さがあります。
そして、デジタルは検索や整理がとにかく便利で、「後で探す」「共有する」といった場面では圧倒的に使いやすいですよね。
でも、どちらか片方に決める必要はないです。
それぞれの”得意分野”を知って、そのシーンに合わせて上手に使い分けることで、勉強の効率や仕事のスピードもグッと上げることができます。
今回は、
- 手書きとデジタル、それぞれの特徴
- 手書きが優れているポイント
- デジタルならではのメリット
- 勉強や仕事でのシーンの使い分け方
手書きとデジタルそれぞれのメリットを詳しく解説し、シーン別の使い分け方法やハイブリッド活用術まで、お伝えします。
手書きとデジタル、それぞれの特徴をざっくりと知ろう。

まずは、「手書き」と「デジタル」の特徴から説明します。
どっちが”正解”というより、「自分はどんな場面で、手書き・デジタルを使いやすいか」を考えるヒントにしてみてください。
手書きの特徴(紙のノート)
自由度が高くて、自分のペースで書ける
手書きの一番の良さは、「自由に書けること」です。
- 重要なところだけを大きく書く
- 下線や囲み、矢印で強調する
- 図やイラストをサッと描く
など、「とりあえず思いついたものをそのまま紙に出せる」のが手書きの強みです。
マインドマップっぽく書いたり、ページの真ん中から思考を広げたり、レイアウトのルールに縛られないので、じっくり考えたいときに向いています。
一覧性が高くて、全体が一目で見える
紙のノートは、パッと開いた瞬間に全体が見えるのも大きなメリットです。
- ページ全体をひと目で俯瞰できる
- いちいちスクロールしなくていい
- 情報同士のつながりが直感的に分かる
複数の情報を「つなげて考えたい」ときには、紙のほうがしっくりくる人も多いはずです。
デジタルの特徴
情報管理がめちゃくちゃ楽
デジタルツールの強みは、なんといっても「管理のしやすさ」と「検索の速さ」です。
- キーワード検索で過去のメモを一瞬で呼び出せる
- フォルダ分けやタグ付けで整理しやすい
- ノートやファイルを持ち歩かなくても、スマホ1台でOK
「あのメモどこ行ったっけ…?」というプチストレスから解放されるのは、デジタルならではですね。
保存・共有が簡単で、どこからでもアクセスできる
デジタルメモは、バックアップや共有もとても楽です。
- 自動保存・自動バックアップで、消える心配が少ない
- クラウドに保存しておけば、家でも職場でも同じデータにアクセスできる。
- メールやチャットで、そのまま人に送れる
仕事での資料共有や、チームでの情報管理には、やっぱりデジタルが便利です。
まずは「特徴を知る」ところから
手書きもデジタルも、それぞれ得意なことが違います。
「どっちが偉い」ではなく、まずは特徴を知っておくことが大事です。
- じっくり考えたい、覚えたい → 手書きが有利になりやすい
- たくさんの情報を整理したい、あとから探したい → デジタルが得意分野
こんなイメージで、自分のスタイルに合わせて取り入れていきましょう。
手書きが優れている4つのポイント
【自由度・一覧性・記憶定着・創造性】
ここからは、「手書きのここがいいよ!」というポイントをもう少し詳しく見ていきます。
自由度:自分の頭の中をそのまま紙に出せる
手書きは、レイアウトも書き方も完全に自分次第です。
- 重要なところだけ大きく&太く
- マーカーや色ペンで目立たせる。3色ボールペンで自分だけがわかるルールで色分けすれば、大事なところを見落とすことはないと思います。(筆者談)
- 余白にメモや絵を描いたり、矢印でつなげたり・・。筆者は余白の箇所は落書きしていましたよ(‘ω’)ノ
こうした“自由さ”があるからこそ、頭の中のぐちゃぐちゃした状態をそのまま紙に出しやすいんですよね。
考えを整理したいときや、アイデアを出したいときにぴったりです。
一覧性:一枚の紙で全体が見渡せる
紙のノートは、開いた瞬間に全体が見えるため、情報を俯瞰するのに向いています。
- 「ここがスタートで、こう話が流れてるな」と一目で分かる
- 離れた情報同士を線でつないで関係性を見える化できる
- ページ全体が“1枚のマップ”のような役割をしてくれる
考えを整理しながら、全体像も見たいときには手書きが頼りになります。
記憶定着:書く動作そのものが“覚える作業”になる
「書くと覚える」とよく言われますが、これは感覚だけでなく、研究でも示されています。
- キーボード入力よりも、手を動かして文字を書くほうが脳がしっかり働きやすい
- 「このページの右上に太字で書いたな」といった“場所の記憶”もセットで残る
ただ写すだけではなく、自分の言葉でまとめながら書くと、さらに記憶に残りやすくなります。
資格勉強やテスト勉強のときには、やっぱり手書きノートが強いですね。
創造性:アイデアがつながりやすくなる
手書きには、「創造性を引き出しやすい」という面もあります。
- 線でつないだり、余白に思いつきメモを書き足したり
- 書きながら「そういえば、これも関係あるかも」と連想が広がる
文字の勢いや書き方にも感情が出るので、自分の“熱量”がそのまま紙に残ります。
何か新しいことを考えたいとき、企画を考えるときなどは、手書きでざっと書き出してみるのがおすすめです。
デジタルならではのメリット

次は、デジタルの強みを見ていきます。
「仕事でこそ本領発揮」といってもいいくらい、デジタルは効率アップに強い味方です。
効率化・管理のしやすさが圧倒的です。
業務効率がぐんと上がる
デジタル化すると、単純に「手間」がかなり減ります。
- 変換や入力補助で、手書きよりもスピード重視でメモが取れる
- 自動でスペルチェックや入力ミスの指摘をしてくれる
- テンプレートを用意しておけば、何度でも使い回せる
「ゼロから毎回書く」のではなく、「ベース+修正」で済むようになるので、仕事のスピードがかなり変わってきます。
文書管理が圧倒的に楽になる
紙だと、どうしても「どこにしまったっけ?」問題が発生しがちですが、デジタルだとそれがぐっと減ります。
- ファイル名やキーワードで検索できる
- タグやフォルダ分けで整理しやすい
- クラウドに保存すれば、PCが変わっても同じデータにアクセスできる
セキュリティ設定や権限管理もできるので、情報漏えいのリスクも減らせます。
筆者の場合は紙のメモばかり使用しているので、まとめ方が下手くそです。デジタルでの管理になってからはとっても楽になりました。
コスト削減にもつながる
デジタル化は、見えにくいところでコスト削減にも貢献してくれます。
- 印刷用紙・インク代が減る
- 書類を収納するための棚やスペースがいらなくなる
- 郵送ではなくメールや共有リンクで済む
小さな差に見えても、積み重なるとかなり大きな違いになります。
今や物価高の時代!!ペーパレス化が採用されているところも多くなっていますね。
業務の可視化・分析がしやすい
デジタルデータの強みは、「あとから分析できること」です。
- どのくらい作業に時間がかかっているか
- どの案件やタスクが多いのか
- 過去の履歴から、改善ポイントを見つけやすい
数字として見えるようになると、感覚だけでなく「根拠のある改善」がしやすくなります。
勉強や仕事でどう使い分ける?
シーン別のコツ
ここからは、具体的に「こんなときは手書き」「こんなときはデジタル」といったシーン別の使い分けを紹介します。
手書きが向いているシーン
深く理解したいとき
- 難しい内容を自分の言葉でまとめたい
- 要点だけを整理して覚えたい
こういうときは、手書きでノートにまとめるのがおすすめです。
書きながら「ここが分かってないな」と気づけるのも、手書きの良さです。
アイデアを広げたいとき
- 新しい企画を考える
- ブログやプレゼンの構成を練る
- マインドマップを作る
自由に線や矢印を引いたり、図を描いたりしながら考えたいときは、紙とペンがやっぱり最強です。
会議・授業・セミナーなどの“その場メモ”
リアルタイムで話を聞きながらメモを取る場面では、手書きのほうがスムーズなことも多いです。
- 聞きながら自分なりにポイントを整理できる
- キーワードだけメモして、あとでまとめなおせる
その場で一字一句書く必要はなく、「あとから思い出せるフック」を残すイメージでメモすると◎です。
デジタルが向いているシーン
スキマ時間を活用したいとき
- 通勤時間や待ち時間にちょっとだけ勉強したい
- ベッドの中で軽く復習したい
スマホやタブレットに入れておけば、いつでもどこでも開けるので、デジタルの本領発揮です。
大量の情報を扱うとき
- 多数の資料・データ・リンクを一元管理したい
- チームで同じ情報を共有したい
クラウドサービスやノートアプリを使えば、「情報があちこちに散らばる」問題を防げます。
分からないことをすぐ調べたいとき
- 専門用語を調べたい
- ちょっとした疑問を即解決したい
その場で検索できるのは、デジタルの大きな強みです。
調べた内容をそのままメモアプリに貼り付けておくこともできます。
手書き+デジタルのセット使いもおすすめ
実は、「どちらか一つ」ではなく「両方使う」のが一番バランスが良かったりします。
- まずは手書きでざっくり考えをまとめる
- まとまった内容をデジタルに整理して保存・共有する
こうすると、
「考えるのは手書き」「残す・配るのはデジタル」という、いいとこ取りができます。
併用がベスト!
手書きとデジタルのハイブリッド活用術
最後に、手書きとデジタルをうまく組み合わせる、ハイブリッドな使い方をいくつか紹介します。
勉強:ノートは手書き、整理はデジタル
- 手書きノート → 自分の言葉でまとめる・覚える用
- デジタル → 参考資料やリンク、問題集の記録を一元管理
たとえば、
- 勉強中は紙のノートにまとめる
- 後で重要なポイントだけデジタルに打ち直す
- スマホからいつでも見返せるようにする
という流れにすると、記憶にも残りやすく、復習もしやすくなります。
アイデア出し:手書きで発散 → デジタルで整える
- 手書き:ブレインストーミング、ラフな構成、キーワード出し
- デジタル:文章化、資料化、共有用に整える
ブログの構成や企画書などは、まず紙でぐちゃぐちゃにアイデアを出してから、PCで本番用の文章にする…という流れがかなり使えます。
③ 仕事:会議メモは手書き、まとめはデジタル
- 会議中は手書きでメモ(キーワードだけでもOK)
- 会議後にデジタルで議事録をまとめてチームに共有
こうすると、
- 手書き:その場で理解を深める
- デジタル:共有・保存・検索に強い
という役割分担ができて、仕事がスムーズになります。
習慣にしてスキルアップ
手書き & デジタルの併用を続けていくと、
- 手書きで「考える力・整理する力」が伸びる
- デジタルで「情報管理や時間管理のスキル」が上がる
という、いい循環が生まれてきます。
どちらかを“封印”するのではなく、生活の中に自然に両方を混ぜていくイメージで使ってみるといいですね。
まとめ:自分に合う“ハイブリッドスタイル”を見つけよう
手書きにもデジタルにも、それぞれしっかりとした強みがあります。
- 手書き:自由度・一覧性・記憶定着・創造性に強い
- デジタル:効率化・検索性・共有・管理のしやすさに強い
「どっちにするか?」ではなく、
「このシーンなら、どっちが気持ちよく使えるかな?」
と考えてみるのがおすすめです。
自分なりの“ハイブリッドな使い分け”を見つけていくことで、
- 勉強の効率が上がる
- 仕事のミスや探し物が減る
- アイデアも出やすくなる
など、日々のパフォーマンスが少しずつ変わってきます。
まずは、明日の勉強や仕事から、
「ここは手書き」「ここはデジタル」と、ひとつだけでも意識して使い分けてみてくださいね。


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